バージョン5.0ベータテスト


バージョン5.0では、より快適にお使い頂けるよう選択/コピーなどの編集機能を強化し、ソングの強弱記号やトークのセリフクリップなどの機能追加をはじめ、多数の改善を行いました。
これらの変更点について、正式公開前に広くご意見や不具合報告を募ることを目的としたベータテストを実施致します。


ベータテストにご参加頂く前に、以下の点についてご確認をお願い致します。

 1.事前にデバッグを行っておりますが、変更は多岐に渡るため何らかの不具合が生じる可能性がございます。

※万一、強制終了しても5分間隔で自動保存された状態に復帰可能ですが、プロジェクトファイル(*.ccs)をこまめにバックアップしておくなど不測の事態への対策をお願い致します

 2.ベータテストに関するご意見や不具合報告は、こちらの専用フォームよりお願い致します。

※頂いたご意見はすべて拝見し参考とさせて頂きますが、反映できない場合もございます。予めご了承ください。
※通常は返信致しませんが、詳細確認のためご連絡差し上げる場合がございます。

 3.8月上旬の正式公開までの実施を予定しておりますが、状況により短縮または延長する場合がございます。

 4.体験期間中の方もご参加頂けます。

以下、ベータバージョンのインストーラーと変更点になります。皆様のご協力をお待ちしております。



2016/7/28 バージョン5.0.4.2

http://storage.cevio.jp/product/CeVIO_Creative_Studio_Setup_(5.0.4.2).msi
CeVIO_Creative_Studio_Setup_(5.0.4.2).msi (53.6MB)

◆インストール方法
1.上の「ダウンロード」をクリックしてファイルをダウンロードしてください。
2.ダウンロードしたファイルを実行してください。以前のバージョンに上書きインストールできます。
3.インストール画面が表示されます。画面の指示に従ってインストールを進めてください。
※以前のバージョンに戻す場合は、一旦アンインストールしてください。

▼トラック/タイムライン関連

・小節表示に対応。
 ※タイムラインのルーラーや、ツールバーの時間表示の右クリックメニューから切り替えられます。

・トラックを固定したまま、ボリュームとパンを調整できるように。

▼ソング関連

・ソングエンジンと全ソングボイスを更新。
 ※スラーの効果を強化。スラーは前の音符の母音と同じ歌詞(または長音)が続くときボリュームのつながり方が滑らかになります。
 ※全ソングボイスで強弱記号に対応。
 ※以前のバージョンで作成した音声をそのまま再現したいときは、以前のバージョンをご利用ください。

・強弱記号に対応。
・指定した位置以降の発声を自然に強めたり、弱めたりできます。
 ※[mf]→[f]→[ff]の順により強くなり、[mp]→[p]→[pp]の順により弱くなり、[N]が通常です。
 ※指定した位置から次の強弱記号まで効果は継続し、ボリュームが変化します。
 ※ONEはソングボイス1.2.0、Color Voice Seriesは各ソングボイス1.1.0で効果があります。

・ピアノロールの右クリックメニュー「ルーラー表示」の「強弱記号」をチェックすると、強弱記号行(DYNAMICS)がルーラーに表示されます。

・強弱記号行ではダブルクリックで追加、ドラッグで移動、[Del]キーで削除ができます。

・まとめ選択機能を追加。
・ツールバーに「まとめ選択」ボタンを追加。編集ツールのショートカットキーも変更。
 ※「Ctrl+1」選択、「Ctrl+2」まとめ選択、「Ctrl+3」ペン、「Ctrl+4」ライン、「Ctrl+5」消しゴム。

・楽譜編集画面、調整画面どちらでも、まとめ選択で範囲指定してコピーすると、範囲内の音符と調整値、テンポや強弱記号をまとめてコピーできます。その後、ポジションカーソルで位置を指定して貼り付けることで、元の音符や調整値を簡単に再現できます。

・小節単位でまとめ選択後、ポジションカーソルを小節の先頭にして貼り付けると、「小節単位の貼り付け」となり、テンポと強弱記号に加えて拍子と調号も貼り付けられます。貼り付け先の拍子が違うときは小節が伸縮します。
 ※例えば「4/4拍子」の小節をコピーして、「3/4拍子」の小節に貼り付けると1拍長く補正されます。
 ※小節単位でコピーしていないときや、ポジションカーソルが小節の先頭ではないときは、拍子と調号の貼り付けや小節の伸縮は行われません。

・楽譜編集画面では、まとめ選択後のドラッグ移動にも対応。
 ※音符を垂直ドラッグしたときは、選択範囲内のピッチ調整値も自動的に追従します。

・まとめ選択後、削除/切り取り/貼り付けで、テンポまたは拍子が変化すると全ソングトラックが変化します。

・音符を選択後(まとめ選択、通常選択とも)、[Shift]キーを押しながらカーソルキー上下で音符をオクターブ移動したとき、ピッチ調整値も自動的に追従するように。
 ※カーソルキー上下は垂直スクロールに変更。

・音符のドラッグ移動を、水平か垂直どちらか一方になるよう変更。
 ※ショートカットキー「Ctrl+Shift+A」の水平移動モードは廃止。

・タイミングの貼り付け時、音素の5本のラインの何本目かを維持するよう変更。
 ※3本目のラインをコピーして貼り付けたときは、ポジションカーソル以降の3本目に反映されます。

・ピアノロールをスクロールしたとき、ルーラーの左端に有効なテンポや拍子などを表示するよう改善。

・自動試聴ボタンを追加。
 ※オンのとき、音符の入力後や移動後に自動的に試聴します。

・ショートカットキー[Ctrl+W]で、選択中のソングトラックのWAV書き出しが可能に。

・MIDIエクスポートに対応。
 ※タイムラインの右クリックメニュー「エクスポート」からは、選択中のトラックを簡単に書き出せます。
 ※「ファイル」メニューの「エクスポート」からは、複数のトラックを選択して1ファイルにまとめて書き出せます。
 ※複数トラック選択時、調号は最初の選択トラックのみ「Conductor Track」に反映されます。

・MIDIインポートを改善。
 ※テンポを小数点第3位まで反映するように。
 ※音符数の多いMIDIファイルのインポート時間を改善。

・MusicXMLインポートを改善。
 ※打楽器ピッチ(unpitched)に対応。和音は1音のみ反映するよう修正。
 ※拍子と音符が整合しないファイルは小節区切りで補正するように。

・テンポ変更、拍子変更がアンドゥ(元に戻す)に対応。

・調号が複数あるとき、拍子の変更前に調号位置の補正確認ウィンドウを表示するように。
 ※拍子の貼り付け後、調号が小節の先頭からずれることがあったのを修正。

・ガイド表示のクオンタイズの描画速度を改善。

・ピアノロールにフォーカスがない(暗い)ときも、以下のショートカットキーを使用可能に。
 [Ctrl+X] [Ctrl+C] [Ctrl+V] [Ctrl+A] [Del]


・ボリューム調整画面の範囲を59dB~-21dBに変更(従来55dB~-25dB)。

・選択ツールで調整画面の範囲選択中、通常はクオンタイズあり、Alt同時押しでクオンタイズなしに。

・選択ツールで調整画面の範囲選択中、画面両端の自動スクロールを遅くしないように。

・ピアノロールのルーラーで、終了のないスラー開始もスラー表示(緑色)するように。

・プロジェクトを開いて最初にピアノロールを表示するとき、ポジションカーソルの位置を表示するように。

・テンポや拍子を、追加/変更してアンドゥするとエラーが表示される不具合を修正。

・テンポのプロパティウィンドウで、テンポの値を空にしてウィンドウ閉じるとエラーが表示される不具合を修正。

▼トーク関連

・トークエンジンと辞書、トークボイス(さとうささら、すずきつづみ、タカハシ)を更新。
 ※文学作品の読み上げ調査等の結果、新たに300語以上をシステム辞書に追加し、読み上げ精度を向上。
 ※「○○細工」を「○○ザイク」と読む、「3銭」などのアクセント改善等。
 ※「=」を「イコール」と読むなど記号の単語登録が可能に。
 ※「さとうささら」は促音のLENが異常な長さになることがあったのを修正。
 ※「すずきつづみ」は「なに」の読み上げで異音が入るのを修正。
 ※「タカハシ」は一部音素のLENが異常な長さになることがあったのを修正。
 ※以前のバージョンで作成した音声をそのまま再現したいときは、以前のバージョンをご利用ください。

・セリフリストで選択行の切り取り、コピー、貼り付け機能を追加。
 ※「別トラックのセリフ表示」のチェック中も、選択トラックのみ対象に切り取り/コピーを行います。
 ※コピー後に別トラックに貼り付けることは可能です。

・セリフリストで、[Shift]キーを押しながらクリックで複数行選択、[Ctrl+A]で全選択が可能に。
 ※複数行の削除/切り取り/コピーが可能です。

・セリフリストの右クリックメニュー「挿入」の仕様を変更。
 ※通常は空白行を挿入。切り取り/コピー中は、そのセリフを挿入するように。

・セリフリストの右クリックメニュー「WAV書き出し」が複数行選択に対応。
 ショートカットキー[Ctrl+W]でも呼び出し可能に。


・セリフクリップ機能を実装。調整したセリフを簡単に再利用できます。
・セリフリストの右クリックメニュー「セリフクリップの登録」で、選択行のセリフを登録できます。
 ※コンディション(大きさ、速さ等)や感情、音素グラフの調整内容を含め登録されます。
 ※同じセリフで異なる調整を複数登録して使い分けることも、以前の登録に上書きすることもできます。

・同様に「セリフクリップの挿入」で、登録済みのセリフから選んで選択行に挿入できます。

・セリフ入力中も、右クリックメニュー「セリフクリップの挿入」で任意の位置に挿入できます。
 ※その行のコンディションや感情は、セリフクリップの値になります。

・セリフクリップ一覧では試聴や削除ができるほか、検索による絞り込みも可能です。
 ※セリフやメモを部分一致で検索できます。詳しい仕様は、ユーザー辞書の検索機能と同じです。
 ※メモ欄は使い分け用のメモに使っても、何も書かなくても構いません。

・ユーザー辞書を新形式に変更。
 ※バージョン5.0初回起動時に、「TalkDictionary3.dic」を自動生成して以前のユーザー辞書を引き継ぎます。
 ※別のPCにユーザー辞書を移したいときは、設定フォルダにある上記ファイルをコピーしてください。

・「単語の登録」で「優先度」の指定が可能に。
 ※記号など、登録しても適用されない単語は優先度を上げてください。

・ユーザー辞書の管理を改善。
・単語の検索機能を追加。多数の単語を登録していても簡単に探すことができます。
 ※表記または読みと部分一致する単語を絞り込んで表示できます。
 ※複数語句をスペース区切りで入力するとOR検索になります。
 ※ワイルドカード(「*」と「?」)も使用可能です。例えば、「四月一日」を「四*日」や「?月?日」で探すことなどができます。

・単語の編集で「表記」を変えたとき、新規登録とせず単語の編集として扱うよう変更。

・[Ctrl]キーや[Shift]キーを押しながらクリックで複数行選択、[Ctrl+A]で全選択が可能に。
 [Delete]キーで選択行の削除が可能に。
 [Enter]キーで選択行の編集が可能に。複数行選択時は最初の行を編集します。


・自動試聴を改善。
・オンのとき、セリフの入力後ただちに自動試聴するように。
 ※生放送などでのリアルタイム音声合成ツールとしても役立ちます。

・自動試聴ボタンの状態を記憶するように。

・オプションの「テキストファイルの文字コード」で読み込み時の文字コードも指定可能に。
 ※エクセルやメモ帳はShift-JIS、GoogleスプレッドシートはUTF-8のように、作成元ソフトの文字コードに合わせて指定してください。

・試聴ボタン、繰り返し試聴ボタンを行ごとではなく全行共通の設定に変更。

・オプションの「テキスト書き出しの文字コード」設定が記憶されない不具合を修正。

・セリフの複製、トラックの複製、トラック単位の読み込みで、セリフのコンディションや感情が正しく復元されないことがあった不具合を修正。

・「まとめて移動」で前方への移動が正しく行われないことがあった不具合を修正。

・テキストファイル(*.txt)がトーク編集画面にドラッグ&ドロップできなかったのを修正。

・自動試聴オンのとき、音素グラフで試聴中に調整すると試聴開始しない不具合を修正。

▼その他

・キャラ画像表示を改善。キャスト連動が可能に。
・オプションの「画像の表示」で画像をクリックして選択する形式に変更。
 ※非表示にしたい場合は、「画像の表示」のチェックを外します。
 ※キャラ表示部分にユーザー画像をドラッグ&ドロップすると、その画像も選択できるようになります。
 ※ユーザー画像の表示は、設定ファイルにより細かく制御することも可能です。

・「トラックのキャストに連動」で選択トラックのキャストに応じて表示が切り替わるように。
 ※トークトラックでは選択中のセリフのキャストに連動します。

・「キャストと画像の設定」でキャストごとの画像を変更することが可能です。
 ※ユーザー画像を割り当てることも可能です。

・Windowsのタスクバーでも書き出しの進捗率を確認可能に。
 ※時間のかかる書き出し中、他のソフトで作業をしていても終了がわかります。

・「編集」メニューに「切り取り」「コピー」「貼り付け」「削除」「すべて選択」を追加。
 「トーク」メニューに「セリフクリップ一覧」を追加。


・自動バックアップの保存期間を最近5日間に変更。
 ※自動保存されたファイルは、オプションの「設定フォルダを開く」で開いた場所の「Backup」にあります。
 ※不要なファイルは手動で削除して構いません。

・固定したトラックを複製してからプロジェクトを保存しようとするとエラーが表示される不具合を修正。

・その他、細かな改善、不具合修正等。

◆今後実装を予定または検討中の機能

・タイムラインのセリフの複数選択対応。まとめて移動の複数選択対応。

・縦に縮小したとき、さらに使いやすいトラックヘッダの改良。

・ソングのビブラートのさらに直感的な調整。

・ソングのDAW連携。

・外部オーディオの改善。24bit/32bit対応、リサンプリング品質向上、リサンプリングファイルの再利用。

・WAV書き出し時のサンプリングレート、ステレオ/モノラル指定。

・試聴にトラックボリュームとパンを反映。

・セリフのポジションカーソル位置への追加。

・ショートカットキーのカスタマイズ。

・メニュー等の文字の多言語対応。

・SAPI5連携時のプリセット指定。外部ソフトに頼らないツイッター等の読み上げ。

・リバーブの実装。

・プロジェクトファイルにトーク辞書を埋め込み可能に。



◆ベータバージョンの変更履歴

2016/7/28 バージョン5.0.4.2
・タイムラインの小節表示で、縮小時に2小節→4小節→8小節刻みで小節番号を表示するように。

・タイムラインでセリフをドラッグ中、マウス右ボタンでドラッグキャンセル可能に。

・ソングでタイミング調整した状態で、音符を入力/移動/削除したときの待ち時間を短縮。

・ソングのボリューム調整画面の範囲を59dB~-21dBに変更(従来55dB~-25dB)。

・セリフリストの右クリックメニュー「WAV書き出し」が複数行選択に対応。

・ショートカットキー[Ctrl+W]で、選択セリフや選択ソングトラックのWAV書き出しが可能に。

・トークで自動試聴オンのとき、セリフ編集で内容が変化しないと自動試聴しなかったのを改善。
 ※編集状態で[Enter]キーを押したとき必ず自動試聴するように。

・トークの試聴ボタン、繰り返し試聴ボタンを行ごとではなく全行共通の設定に変更。

・トークで自動試聴オンのとき、音素グラフで試聴中に調整すると試聴開始しない不具合を修正。

・トーク辞書のモジュールバージョンを1.5.5→1.6.0に修正。辞書自体は同じです。

・ベータバージョン5.0.2.1の不具合を修正。
・トークトラックの再生に調整が反映されないことがある不具合を修正。
・「トラックのキャストに連動」をチェックしても違う画像が表示されることがある不具合を修正。
・トークトラックを固定して保存し、開くと固定が解除される不具合を修正。
・「ファイル」メニューの「最近使ったプロジェクト」に全履歴が表示される不具合を修正。
・セリフの速さ/LENを変更して保存して、開くとタイムラインのセリフの長さが正しくない不具合を修正。
 ※上記状態でプロジェクトを保存した場合、そのセリフの速さを一旦変更して元に戻すと直ります。

2016/7/21 バージョン5.0.2.1
・バージョン5.0ベータテスト開始。



◆ベータバージョンの既知の問題

・セリフを複数行選択してWAV書き出しすると、ファイル名の番号が連続WAV書き出し時と異なる。
 ※近日ベータバージョンの更新にて修正予定です。